歴代各モデル仕様
1998年に登場したiMacも、時代の流れによってその姿を少しずつ──時には大きく──変えてきた。現行モデル(2008年4月現在)のiMac Core 2 Duoまでに、30種類以上のモデルが発売されてきている。
iMac G3(第一世代)
iMac (G3) 初代iMac 形態 デスクトップ メーカー アップルコンピュータ プロセッサ PowerPC G3, 233 - 700 MHz 表・話・編・歴 Rev.A(リヴィジョンA)〜Rev.D(リヴィジョンD)と呼ばれる、トレイローディング方式のCD-ROMドライブを持つタイプと、iMac DVと呼ばれる、スロットローディング方式のCD-ROM(またはDVD-ROM、CD-RW)ドライブを持つタイプに分かれる 一般的には、外観も少し変更されて印象の変わったiMac DVを第二世代とする事が多いようだが、アップルではCRT搭載iMacを第一世代、液晶ディスプレイ搭載iMac G4以降を第二世代と呼んでいるようだ。 [編集] iMac 233MHz (Rev.A) このシリーズのRev.AとBのみ、前面左スピーカー横にirDAを持つ。また、公式にアップルは公表していないが、内部に通称メザニンスロットという拡張スロットを持つ。サードパーティー製の拡張カードにより、SCSIやFireWireの拡張が出来た。 * 製品番号:M6709J/A * CPU:PowerPC 750/233MHz * RAM (Random Access Memory):標準32MB搭載、最大256MB(SO-DIMM) * OS (Operating System):Mac OS 8.1 * カラー:ボンダイブルー * 発売日:1998年8月iMac 233MHz (Rev.B)
Rev.Aの発売から、わずか二ヶ月での登場で、VRAMが6MBに(Rev.Aは2MB)、バンドルソフトの変更、グラフィックチップが「ATI RAGE PRO」へ、OSが8.1から8.5へと変更された。またメザニンスロットは廃止された(スロットが残った物も存在する)。Rev.Aも同価格でしばらく併売されている時期があったが、特に理由がなければ、Rev.Aを選ぶ人は少なかったであろう。しかし、外観、外箱等もRev.A、Rev.Bともに同じで、購入には注意が必要だった。 * 製品番号: M6709J/B * CPU:PowerPC 750/233MHz * RAM:32MB * OS:Mac OS 8.5 * カラー:ボンダイブルー * 発売日:1998年10月iMac 266MHz (Rev.C)
背面色のカラーラインナップがキャンディーカラーの5色になった。1999年度グッドデザイン賞金賞受賞[2]。 * 製品番号: * CPU : PowerPC 750/266MHz * RAM : 標準32MB搭載 * OS : Mac OS 8.5.1 * カラー : キャンディカラー(タンジェリン、グレープ、ライム、ストロベリー、ブルーベリー) * 発売日 : 1999年1月iMac 333MHz (Rev.D)
Rev.Cのマイナーチェンジ版。 * 製品番号: * CPU:PowerPC 750/333MHz * RAM : 標準32MB搭載、最大512MB (SO-DIMM) * OS : Mac OS 8.6 * カラー:キャンディカラー(タンジェリン、グレープ、ライム、ストロベリー、ブルーベリー)iMac DV系
1999年10月5日に発表されたiMacは、通称 iMac DV系または「slot loading」と呼ばれる。外観的には透明度の高いつややかな半透明ボディが特徴で、スロットローディングタイプのCD-ROM(またはDVD-ROM ドライブ、CD-RWドライブ)になった。ファンレスの設計で、ハーマン・カードンの高音質ステレオスピーカーが標準搭載された。一部の下位機種を除き、FireWireが標準搭載された。このiMacからCPUはロジックボードに直着になりRev.DまでのようにサードパーティーでのCPUアップグレードカードなどでの CPUの交換は一切出来ない。また落ち着いた色合いのグラファイトカラーの登場は支持を得たもののiMacのトランスルーセントブームに転機を促すことになった。